「ここだけ色が違うのはどうしてだろう?」と考えるのはとても良いことです。広告では、色が「なにかのメッセージ」と連動していることがよくあります。
エコ商品の商品番号を緑にしたり、旅行パンフレットの日付を料金ごとに色分けしたり、同じピクトでも春夏は水色、秋冬はオレンジと使い分けたりしています。
「色の法則」が分かっていれば、なにかが変更になったとき“Aが変わったらBも変わる”と反応できます。上の例で言えば、その商品がエコ商品の対象外になったら番号の色が緑から黒になり、宿泊料金が変わったら日付の色も変わります。
チラシの催し物の文字の色がPOPと連動しているか、カタログのツメの色がフォーマット通りか、などをチェックするのも校正の仕事です。1ページずつではなく、まとめてチェックすると濃淡の違いや位置のズレもカンタンに発見できます。
ピクト 【pictograph】の略。絵文字や商品特徴を表すマークのこと。