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最近は赤字のない箇所での事故が増えています。cmや(株)のような特殊文字の化け、コピペミスや先祖返りやデザイナーさんの勘違い…。
赤字どおりに直っていても、その修正が思わぬところに影響する場合もあります。
●トマトの価格が変更――あれ? 夕方のタイムサービスより安くていいの?
●靴が全部カット――あれ? タイトルは「靴とカバンがお買い得!」でいいの?
ですから、「予算がなくて」とか「プロに頼むほどの内容じゃないから」という理由で、本来の仕事以外に校正を兼務しているみなさんが、もし赤字のところしか見ていないとしたら、そうとう危ない橋を渡っていることになります。
パタパタは赤字検版をする人の「義務」です。検版者は内容を読み込みながら紙面全体にパタパタをかけ、化け探しと整合性のチェックを同時に行わなければなりません。
でも忙しくてパタパタなんてムリ、という方もいらっしゃるでしょう。そんなときは赤字の周りに目を光らせ、1分間ながめてください。これだけでも立派な安全対策になります。
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